2010年11月 7日 (日)

25年たった今でも・・・

変わらずに 想い出とともにここにある・・・ 

 

 

5829  

 

 

 

彼女が着ていた オレのジャンパー

 

 

今でもふと思う 

 

 

幸せになってるだろうかと 

 

 

 

 

 

『想い出は美しすぎて・・・~前書き~』

『想い出は美しすぎて・・・~序章~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.2~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.3~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.4~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.5~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.6~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.7~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.8~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.9~』

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.10~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.11~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.12~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.13~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.14~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.15~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.16~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.17~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.18~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.19~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~Vol.20~』 

 

『想い出は美しすぎて・・・~エピローグ~』 

 

 

 

 

 

 

 

 

もぐもぐ( ̄~; ̄)♪よっちゃんレシピ♪ 

 

 

 

 

*哀しい恋をしてきたよっちゃんに応援の凸を!ww

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2007年2月 5日 (月)

想い出は美しすぎて・・・~エピローグ~

それは吹きすさぶ春風が、構内の並木道をサクラの花びらで埋め尽くした、肌寒い、けれど柔らかな日差しが心地良い朝でした

「おお~~い・・・!」

遠くから誰かが呼びます

「おお~い!ここだここだぁ~!!」

はるか先で大きく手をふっています

「・・・先生・・・!!」

それはあのH先生

こちらを向いて歩いてきます

 

「・・・おお、久しぶりだなあ・・・元気か?」

「・・・はい・・・!」

「・・・彼女とは上手くいってるか?」

「・・・いえ・・・実は・・・しばらく逢わないことになりました・・・」

「・・・ん?」

「彼女・・・料理の道に進みたいって・・・ それで・・・京都の料理学校に行くことになって・・・それでしばらくは・・・」

「・・・そうか、いや、お前がよければ俺はいいんだ、オマエがよければな うんうん・・・それじゃがんばれよ、またウチに遊びにこいよ・・・!!」

「・・・はい!ありがとうございます・・・!!」

足早に、振り返りながら手を振り歩いていくH先生

オイラはそんな先生に会釈して、そして・・・

(先生、ありがとうございました・・・! そして・・・ごめんなさい・・・せっかく力を貸していただいたのに・・・!)

 

そんなH先生ともそれから・・・お会いしてません・・・

 

 

 

オイラはマンガが大好きです 

小さなころから古本屋に入り浸り、古いマンガを漁ってたくらい大好きです

そんな中で、特に松本零士さんが大好きです

その松本零士の「銀河鉄道999」のなかに「フィメールの思い出」という話があります

 

車掌さんの昔の恋人が正体を隠して999に乗車してきます 

詳しいストーリーは省きますが、最後にその恋人が列車を降りるときに正体を現し、車掌さんのことを罵り、それに鉄郎が怒ります

そんな鉄郎を制して車掌さんが言います

「(前略)あれは昔の私の恋人です・・・・・ 若いころ・・・夜空を見上げてともに未来を語りあった女です・・・・・ 

(中略)私は・・・私の青春のすべてを あの人にささげました・・・・・ 私の青春はあの人とともにありました・・・・・

そのことを私は決して後悔はしません それはいままでもこれからも私の生きがいですからね

私が夢をいっぱい持った・・・体も心も若々しくて こわいものを知らなかったころの思い出は・・・・・いつまでもこの胸の中にあります

だれにもさわることはできません いまの あの女にも 絶対さわらせはしません・・・・・

でも 私はいつまでも あのころのあの人が好きです・・・だれが何といおうと・・・・・

私が死ぬまで 私の青春の思い出と一緒に あの人がいます・・・・・ともに星空に思いをかけたころのあの人が・・・・それでいいですよね 鉄郎さん・・・・・」

 

このセリフを読んだとき・・・

正直こう思いました

『こんなのカッコつけのセリフじゃん!神様じゃあるまいし、現実にはそんなふうに思えねーよ!(笑) マンガだからカッコイイことばっかり書いたるけどさ(笑)』

 

ホント、ヒネたガキだったんですね・・・(笑)

 

 

でもね・・・

あれから20年以上たって・・・

様々な経験を積んできて・・・

今、ようやくあのセリフの意味が・・・

実感できるようになったかな・・・って・・・

 

 

決してそれを引きずってるわけでもなく

いやなイヤな記憶というのではなく

ただただ 

純粋な想い出

というより

それを美しい想い出として振り返ることができるようになった

20年という歳月と経験をへて たどりついた境地

それを「大人になった」ととるか

はたまた「年老いた」ととるか

 

でも 

 

それだけじゃない

 

想い出として振り返ることができるようになったのは・・・

想い出として振り返りたいのは・・・

彼女というより

精一杯生きていた若き日の自分

精一杯人を愛していた

まだ幼き 無垢な自分

 

本当はそうじゃないのかな

 

そう

想い出の主役はいつだって

本当は自分

一生懸命生きていた自分自身

だから

想い出はいつも美しい

だれにとっても

輝く宝石

だからこそ・・・

「想い出は美しすぎて・・・」!!!

 

 

長い間読んでくださったみなさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m!

みなさまの心の中の宝石が・・・いついつまでも光り輝いていますように・・・!!

 

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2007年1月30日 (火)

想い出は美しすぎて・・・~Vol.20~

それからというもの・・・

 

オイラは考え続けました・・・

 

どうしたら

 

どうしたら・・・

 

彼女を取り戻せるのかと・・・

 

考えました

 

でも・・・

 

やはり・・・

 

オイラにはコレしか思いつきませんでした

 

 

「逢いにいこう・・・!!!」

 

 

約束どうり逢いにいこう

逢ってもう一度彼女の心を確かめよう

きっと

きっと彼女だって悩んでるはず苦しんでるはず

だからこそ彼女はちゃんと電話してきたんだ

そうだ そうにきまってる

もう一度両親の前で

サトコに対する想いを打ち明けよう

そしたら

そしたらきっと・・・!!!

 

 

 

次の日曜日

オイラは一路サトコの家へとクルマを走らせました・・・!!

逢いたい

逢いたい

逢いたい逢いたい逢いたい・・・っ!!!

 

ただただ、その想いだけで・・・

ひたすらクルマを走らせました・・・!!

 

いつものところにクルマを停め

マンションの階段へと

知らずしらず・・・足早になっていきます・・・

 

早く

早く逢いたい・・・!!!

 

タンタンタンタン・・・!

一気に小走りに駆け上がっていきます・・・!

 

ドアの前に立ちます

 

(・・・落ち着け落ち着け・・・ スゥ~~ッ・・・ハァ~~~~・・・!!)

 

深く息を吸い、大きく吐き出します・・・!

 

 

「ピンポ~~ン・・・!」

 

チャイムを鳴らします・・・

 

「・・・はあ~い・・・?」

 

ドアが開きました

お母さんが顔を覗かせます

 

「・・・はい!?」

オイラの顔をみて驚くお母さん

 

「・・・こんにちは・・・ご無沙汰しています・・・」

「・・・はい・・・?」

「・・・お約束どおりご挨拶に伺いました・・・ お父さんはいらっしゃいますか・・・?」

「・・・少しお待ちになってください」

 

ドアを閉め、中に引っ込むお母さん

 

「・・・どうぞお入りください・・・」

やがてお母さんがドアを開けて招き入れてくれました

「・・・おじゃまします・・・!」

 

玄関に立つと

 

そこには・・・

 

「・・・センパイ・・・!!」

 

そこにはあの・・・

なつかしい姿が・・・!!!

(サトコ・・・!!!)

 

ただ・・・

その顔は

あの懐かしい

あの素敵な笑顔では・・・

ありませんでした

 

「・・・センパイ・・・」

「・・・うん・・・!」

「・・・本当にくるとは思いませんでしたよ・・・!」

「・・・え・・・?」

 

そのままスッと・・・

自分の部屋へと入っていくサトコ・・・!!

 

その一瞬で・・・

オイラは悟りました・・・!!

もう彼女の心はココにはないということを・・・!!!

もう

もう、あのサトコはどこにも居ないんだということを・・・!!!!!

 

 

「どうぞ・・・」

応接間に通されると

そこにはやはり下着一枚でお父さんが座っていました

 

「・・・少し身体が大きくなったようだね・・・」

「・・・はい・・・ 空手の試合に出るつもりで・・・体重も増やしましたから・・・」

「・・・そう・・・」

「・・・はい・・・」

「・・・でもなあ・・・」

「・・・はい・・・?」

「ウチの娘のどこがそんなに良いんだね・・・ハハハ・・・!」

お父さんが笑います

「・・・全てです・・・!!」

「・・・そう・・・・」

「・・・ボクは・・・約束しましたから・・・!卒業したらきっともう一度伺うと・・・約束しましたから・・・!!」

「・・・・」

 

そこにお母さんがやってきました

そして唐突に、サトコの進路についてペラペラ話し始めました

サトコが料理に興味をもったこと

だから関西の有名な料理学校へ進学するつもりであること

「これからは、女も結婚は30過ぎでいいと思うんですよ!自立して一人でも生きていけるくらいにならなきゃ・・・!」

 

そんなお母さんの話も

黙って座っているお父さんの視線も

オイラにはもう聞こえていませんでした感じませんでした

アタマにあるのは・・・

さっきのサトコの表情

背を向けて去っていった彼女の姿

それは間違いなく・・・

サトコからの拒絶・・・!!!

 

それからどれくらいたったでしょう

何を話したでしょう

何を聞いたでしょう

気がつくと

玄関へと歩いていました・・・

 

「・・・サトコちゃん、センパイさんがお帰りになるわよ・・・!」

 

お母さんが声をかけます

ガラリ・・・

戸を開けてサトコが出てきます

 

「それでは失礼します・・・!」

お母さんがふかぶかと頭をさげます

 

「センパイ・・・!」

「・・・ん・・・」

「もう来ないでくださいね・・・!!」

「・・・・・!!??」

「はい、さようなら!」

 

 

 

 

 

気がつくと

外はすでに群青色に

天上には星々がうっすらと散りばめられていました

 

そう

 

わかっていました

 

きっともう

 

わかっていたんです

 

 

「・・・あなたは賢い人だから、ホントはもうわかっているのよね・・・ただ、フンギリがつかないだけなのよね・・・」

 

東京へ相談に行ったとき

そう言われました

そう

図星だったんです

でも

あきらめきれなくて

失いたくなくて

必死にあがいていただけだって

自分でもわかりすぎるくらいわかっていたんです

ただ

認めたくなかった

認める勇気がなかった

それだけだったんです・・・!!!

 

 

 

 

「・・・フゥ~~~ッ・・・!!」

星を仰いで大きく息を吐きます

涙は・・・

なぜか出ませんでした・・・

こんなに

こんなに哀しいのに

なぜか

出ませんでした・・・

 

(・・・終わったな・・・・)

 

 

    つづく

 

次号、いよいよ最終回!!よっちゃんの心はどこへ・・・(┬_┬)!?

 

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2007年1月 6日 (土)

想い出は美しすぎて・・・~Vol.19~

「・・・彼女から電話あったよ・・・」

・・・えっ・・・(@0@;!!??

 

「・・・貰ったプレゼントも何もかも・・・捨てたってさ・・・もう逢わないって・・・」

 

 

・・・・え・・・?

 

 

・・・なに・・・?

 

 

・・・・なんで・・・・

 

 

 

なんでなんだよぉおおおおおっ0(≧0≦)0!!!!!

 

 

 

 

いったい・・・ 

いったいどうしちゃったんだよぉお!!

なぜ・・・・

なにがあったっていうんだよぉおおおっ0(≧Δ≦)0!!!!!

 

 

なにがなんだかわかりませんでした

 

いや 

 

認めたくなかったんです

 

恐れていたことが

 

いちばん聞きたくなかった死刑宣告

 

そのときがやってきたことを

 

 

 

「・・・出かけてくる・・・」

一言いい放って踵を返しました

 

もちろんどこへ行くアテがあるわけでもありません

 

ただ

 

そこにいたくなかった

 

その場から逃げ出したかった

 

どこへ逃げても下された宣告からは逃れられないのに・・・!!

 

 

 

それから

どこに行ってたのか

覚えていません

ただ・・・

思ってました

 

いやだ

嫌だイヤダいやだ・・・・

いやだああああああっ(≧0≦)!!!!!

 

もう一度

もう一度だけ

サトコに逢いたい・・・っ!!!

 

いや

 

サトコを放したくない失いたくない~~~っ0(>。<)0!!!!!

 

 

生まれて初めて付き合った彼女

Yちゃんを失ってから初めて愛した彼女

その彼女を失うなんて考えられませんでした・・・!!

 

「・・・ヨシッ!!!」

かくしてオイラは決心を固めたのでした

 

(サトコを・・・取り戻す・・・っ!!!)

 

   

    つづく

 

さあ、いよいよ次回クライマックス!!

よっちゃんはサトコと再び出逢えるのか!?

乞うご期待(0^_’)b!!!

 

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2007年1月 3日 (水)

想い出は美しすぎて・・・~Vol.18~

それからというもの・・・

オイラは・・・

抜け殻でした・・・!!

 

頭では待つと決心したものの・・・

今まで毎日一緒だった日々から一転して一人ぼっちの毎日・・・

それは例えようもない消失感

そして・・・

不安・・・!!!

 

T田の家にあいかわらず溜まっては・・・

後輩たちに慰められていました(笑)

ちょっぴり荒れてもいましたかね、その頃・・・

 

でも

その時劇団のヤツラがいたから、空手があったから

なんとか乗り越えてこられたのだと

今更ながらに思ったりします

 

もちろん、オイラ自身もその不安や寂しさから逃れようと、いろいろ考え、行動もしたつもりです

そうそう

いわゆる霊能者といわれる方にも会いに行きました

東京と三重に、別々の方を尋ねて・・・

自分の気持ちを「間違いない!がんばれ!!」と後押しして欲しかったのでしょうね

ちゃあんと自分なりにどんな方か下調べして、「これだっ!」と思える方を訪ねたつもりです

そのときの話を書いたら、それだけで10話程度のシリーズができてしまうくらい、面白いというか不思議なこともありましたが、それはまた別の機会に・・・

ただそのときのお二方には、全く同じことを言われました

それは・・・

いや

それはそのうちわかるでしょう

 

とにかく長い長い、荒んだ期間でした、時期でした

楽しかったはずのクリスマスも正月もなく

ただただうつむいてウイスキーを呷る・・・

そんな数ヶ月でした・・・

 

それでも

月日は流れ

いよいよその日がやってきました・・・!!!

 

『やっと・・・やっとこの日が・・・きたっ!!!』

その日の朝、どれだけの期待と不安で一杯だったか・・・!!!

ドキドキドッキン、ドキドキドッキン・・・!!!

(・・・焦るなあせるな・・・! 落ち着け落ち着け・・・!!)

やっと・・・やっとサトコに逢える・・・っ!!!

やっと・・・やっと逢える(>0<)!!!!!

逢えるんだあああああっ0(≧0≦)0!!!!!

 

今度こそ・・・

今度こそ誰にもジャマさせない・・・っ!!!!!

今度こそ・・・

二人で一緒にっ・・・!!!!!

 

 

 

式は10時頃には終わるでしょう

その後、みんなと別れを惜しんだり、先生とおしゃべりしたり・・・

(きっと11時頃かな・・・)

もちろんオイラはもう9時頃から待っていましたよ・・・!!(笑)

いつものあの場所で

あの笑顔でサトコが駆け寄ってくるのを・・・!!!

 

 

(もう10時か・・・ そろそろ式が終わるころかな・・・)

 

 

 

 

 

(11時・・・ いよいよ・・・っ!!! サトコに・・・逢えるっ!!!!)

 

 

 

 

 

 

(・・・遅いなあ・・・ まだかな・・・ そりゃ卒業だもんなあ・・・普通の終業式とはワケが違うよな・・・)  

 

 

 

 

 

 

 

 

(遅いなあ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

(まだかなあ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

(まだかなあ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(・・・サトコ・・・!!!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちました

 

オイラはただひたすら

 

待ちました

 

でも

 

すでに時計は・・・

 

3時

 

 

・・・そんなバカな・・・!

 

そんなバカなことって・・・っ・・・!!!!!

 

(・・・そうだ、ひょっとして風邪でもひいて出られなかったのかも・・・!!)

 

そうだそうだ

そうに決まってる

でなきゃ・・・

サトコが来ないわけがない・・・っ!!!!!

 

そうだそうだ、きっとそうだ・・・!!!

 

そう自分に言い聞かせ・・・

もう茜色に染まりかけた夕日を背に

ゆっくりとクルマに乗り込みました

 

(そうだ、もう一度Tちゃんに聞いてみよう・・・!)

そう思いながら・・・!!

 

 

 

「ただいまあ~・・・っと・・・」

家に着き、二階にあがっていきます

そこでは母が洗濯物をたたんでおりました・・・

 

「あんた・・・さっき彼女から電話あったよ・・・」

 

・・・え・・・っ(@0@;!!???

 

 

    つづく

 

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2006年12月 7日 (木)

想い出は美しすぎて・・・~Vol.17~

「・・・もうセンパイと逢わないほうがいいって・・・!」

「・・・サトコ・・・っ!!??」

 

それはあまりにも

あまりにも突然な言葉・・・!!

 

・・・いや

それはウソ

心のどこかで・・・

予感してた

恐れてた言葉・・・!!!

 

「・・・どうして・・・!?」

「・・・みんなに言われたんですよ・・・もうこれ以上は見つからないうちにやめた方がいいって・・・」

「・・・だからって・・・!!」

「・・・今度担任の代わりに来る先生って、指導部のうるさいやつなんですよ・・・あと半年で卒業だし・・・ちゃんとしようかなって・・・・」

 

ちょっと困ったときのクセ うつむきかげんで髪をかきあげながら、彼女は訥々と話します

その姿をみて・・・

オイラは悟りました・・・

 

彼女はここしばらくの間、考えに考え抜いたんだと

その上で

こうしてオイラに語っているのだと・・・

 

「・・・サトコ・・・!」

 

うつむいたまま彼女は返事をしません

(ワタシだって・・・考えたんです、迷ったんです・・・!!)

そう言ってるようでした・・・!

 

ああ・・・そうだ・・・!

彼女は良心に目覚めたんだ・・・!!

自分のしてきたことで周りにどれだけ迷惑をかけたか・・・!

たとえそれが自分では正しいと思ったにせよ・・・

自分のことだけを考えた振る舞いが

どれだけ周りの人を傷つけたか

担任の先生の言葉によって気付いたんだ・・・!

 

 

・・・そこまで彼女が決心したなら・・・

あとは・・・

オイラの決断はただ一つ・・・!!!

 

 

「・・・わかった・・・!!」

「・・・!!!」

彼女が顔をあげます

 

「・・・わかったよ・・・しばらく逢うのはよそう・・・!!」

「・・・センパイ・・・!」

「・・・ただし!!」

「・・・え・・・?」

「サトコに言ったよな サトコの親にも言ったよな 『サトコが卒業したらまた伺います』って・・・!!」

 

そう

たしかにオイラはそう宣言していました あの事件で彼女の家に行ったときに・・・!!

 

「・・・だから、サトコが卒業したらオレはサトコに逢いに行く!!親御さんにも会いにいく!

・・・そう、卒業式の日、オレはここで待っている サトコがくるのを待ってる・・・!!!」

「・・・センパイ・・・!」

「もちろん!! ・・・イヤだったら来なくていい でもオレは待ってる 来ると信じて待ってるから・・・!!!」

「・・・グスッ・・・」

 

彼女のすすり泣きが聞こえてきます

 

これしかなかった

こうするしか

そのときの二人にはなかった・・・

 

 

「・・・じゃあ・・・センパイ、行きますね・・・っ・・・!!」

黙ってたサトコが顔をあげキッパリと言います

その顔には・・・

いつもの微笑みはなく

決意を秘めたキッとした瞳・・・!

「・・・うん・・・!」

「・・・さよなら・・・!!」

 

踵を返しあとも振り返らず去っていくサトコ・・・

オイラにはその後姿をただ黙って見送るしか出来ませんでした・・・

 

 

(3月・・・3月まで・・・!! オレは・・・待つ・・・!!!)

 

   つづく

 

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2006年12月 6日 (水)

想い出は美しすぎて・・・~Vol.16~

それはある日突然やってきました・・・

 

いつものように学校帰りの彼女を待ってました

いつもの時間に彼女がやってきます

いつものようにオイラの顔を見つけるとうれしそ・・・う・・・??

 

・・・あれ?

 

いつもと感じがちがいます

 

ゆっくりゆっくりと

うつむいたままゆっくりと近づいてきます

 

「・・・どうしたの・・・?」

「・・・あ・・・べつに・・・」

 

クルマに乗り込んでもいつもの笑顔がありません

窓に頬杖をついてボンヤリ何かを考えています・・・

 

「・・・どうしたの・・・?」

「・・・え・・・?」

「いや、『え?』じゃなくてさ、何を考え込んでるの・・・?」

「・・・ん・・・・」

「はっきり言わなきゃわかんないよ 何かあったの?」

「いやね・・・先生のことでちょっと・・・」

「先生・・・?」

「・・・そうなんですよぉ・・・悪いことしたなあって・・・」

「・・・何が?」

「・・・あのね、担任の先生がですね、今度入院することになったんですよ」

「・・・うん・・・」

「それでね、手術するんですって それで何ヶ月か休まなきゃならないんだって・・・」

「・・・ふうん・・・?」

「今日ね、ホームルームの時間にその話聞いたんですよ・・・ そしたらね・・・ストレスでなったんですって・・・」

「・・・・・」

「『お前たちの担任として申し訳ないけど、お前たちがいろんなことを引き起こして・・・かばうどころか自分が耐え切れずに病気になってしまった 情けない』って・・・」

「・・・そう・・・」

「カイヨウっていうんですか、ストレスでそうなっちゃったんですって・・・」

「・・・うん・・・」

「・・・先生がね、ボロボロ泣きながらそう言って・・・私たちもそれ見たら泣けてきちゃって・・・」

「・・・・・」

「ワタシたちね、先生のことバカにしてたんですよ、いっつもふざけてからかってて・・・ でもこんなになるなんて・・・」

「・・・うん・・・」

「・・・もっとやさしくしてあげればよかった・・・!」

 

もとやさしくしてあげればよかった・・・この言葉が今も耳についてはなれません・・・

 

 

それからでした・・・

 

彼女はちょくちょく考え込むようになりました

「どうしたの?」

と聞くと

「・・・ううん、なんでもないですよぅ~!」

といつものあの笑顔でニッコリ

「・・・そう・・・ならいいけど・・・」

 

・・・次第に募る不安

 

やがてそれから・・・

 

少しずつ・・・

 

彼女の笑顔と笑い声が

 

見られなくなっていきました

 

 

そして

 

ついに

 

ある日のこと

 

 

いつものところでいつものように待っていました

いつものように彼女がやってきました

近頃では駆け寄ってくることもなく

いつものようにうつむいたまま 

ゆっくりゆっくりと・・・

 

「・・・おかえり!!」

いつも以上に元気に声をかけるオイラ・・・!!

 

「・・・あのね、センパイ・・・」

「・・・ん・・・?」

「・・・みんなにもいろいろ話したんですけど・・・」

「・・・うん・・・」

「・・・もうセンパイと逢わないほうがいいって・・・!」

 

 

   つづく

 

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2006年12月 4日 (月)

想い出は美しすぎて・・・~Vol.15~

彼女を家に連れてった日・・・

 

じつは母に聞かれたことがありました

「・・・まだ、あの子と逢ってるの・・・?」

と・・・

 

オイラは答えました

「・・・うん・・・!」

 

「・・・あんた、バレたらどうするの!?また向こうの親御さんに今度は何言われるかわからんよっ!!」

「・・・そんときは・・・学校辞めてでも働くよ・・・!!」

「・・・アホなこと言っとってかんわっ!」

「・・・ちゃんと働いてたら文句は言われんだろ・・・!」

「あんたねっ!!今のアルバイトだって、今の大学行っとるからこそできるんでしょっ!!学校辞めてどーする気っ!?バカなこと言っとってかんわっ!!」

 

わかってましたよ

今の大学は一応地元では名の通った国立大学でしたから

そのおかげで率のいい、塾の先生とか家庭教師やらせてもらってましたから・・・

わかってました

でも

ハガユかった・・・!!!

今すぐにでも彼女と・・・

暮らしたかった!!!

いつも一緒にいたかった

 

きっとそれは・・・

生い立ちが似てたから

ときには理不尽なくらい

がんじがらめにされてたから

だからきっと・・・

二人は惹かれあったのだと

 

 

「・・・今日も会ってきたのか・・・?」

「・・・うん!」

「・・・そうかあ・・・見つからんようにしんと知らんよ・・・」

「・・・わかってるわ」

 

「・・・あの子もかわいそうなもんだな」

「・・・なんで・・・?」

「・・・いや、あんな厳しい親御さんではな・・・」

「・・・だから、ようグチ聞いたわ」

「・・・そうだろうなあ・・・」

 

いつしか母とボチボチとそんな会話をするようになっていました・・・

 

 

「・・・ウチに行こっか・・・!」

「・・・え・・・?」

「・・・いや、ウチに来ないか・・・?」

「・・・いいんですか・・・?」

「・・・いいよ、ちゃんと知ってるから・・・」

「・・・!? そうなんですか・・・!?」

「・・・うん」

「・・・大丈夫ですか・・・?」

「・・・大丈夫!俺たちの味方してくれてるから・・・!」

「・・・そうですかあ!!よかった・・・!!あはははは!!」

満面の笑顔をみせるサトコ

その笑顔を・・・

ずっと見ていたい

毎日が笑顔であるよう・・・

ずっとずっと・・・ずっと・・・!!!

 

 

「・・・ただいまあ・・・!」

「・・・ああ、おかえり・・・」

「・・・つれてきたよ・・・!」

「・・・は?」

・・・こんにちわあ・・・!

おそるおそるか細い声をだすサトコ・・・

「・・あら!まあ・・・いらっしゃい・・・!」

母も緊張しています(笑)

 

「・・・まあねえ・・・ワタシも立場上応援してあげるってワケにはいかないけど・・・ 世の中には10年も20年もたってからようやく一緒になれる人もいるし・・・ お前たちがずっと我慢してればいつかは上手くいくかもしれないから・・・今は我慢して見つからないようにうまくやってかんと・・・」

ポツリポツリと母が語ります

それが精一杯の言葉だったのでしょう

オイラたちはただただ黙って話を聞いてました

 

(サトコが卒業して、オイラが一人前に働くようになったら・・・サトコが短大出たら・・・!!)

オイラの心はすでに固まってました

サトコはただ・・・

笑ってオイラの顔を見つめていました

あの笑顔で・・・!!!

 

 

今思えば一番幸せだった時だったかもしれません

それがなぜ・・・!!

 

   つづく

 

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2006年11月29日 (水)

想い出は美しすぎて・・・~Vol.14~

「・・・センパイっ・・・!!」

「・・・サトコ・・・っ!!」

 

嬉しかった・・・

ただただ嬉しかった・・・!!

こうしてまた逢えたことが

逢おうとしてくれたことが

たまらなく嬉しかった

いとおしかった・・・!!!

 

「・・・髪、切られちゃってヘンになっちゃいました・・・アハハ!」

照れくさそうに、恥ずかしそうに頬を赤らめて笑うサトコ

 

思わず・・・

 

初めて・・・

 

彼女を抱きしめました・・・!!!

 

 

「・・・もう離れないからな・・・っ・・・!!!」

「・・・センパイ・・・!!!」

 

生まれて初めての・・・

 

キスでした

 

 

「・・・これから毎日迎えにくるよ・・・」

「・・・え・・・?」

「これから毎朝待ってる・・・!学校まで送ってく!! 夕方には迎えにくるよ 必ず来るから・・・!!!」

「・・・センパイ・・・?」

「これからはいつも一緒だ 学校と家にいるとき以外はいつも・・・!!」

「・・・ハイ・・・!」

「・・・いろんなとこに行こう いろんなことをしよう!!一緒に・・・!!」

「・・・えへ・・・やだ・・・泣けてきちゃ・・・グスッ・・・」

「・・・そうだ、友達にもいっぱい会わせるよ! みんなオレたちのこと応援してくれてるよ 敵ばっかじゃないよ、味方もたくさんいるんだよ!! みんな気のいい奴ばっかだからさ・・・!!」

「・・・ヒック・・・ヒック・・・グスッ・・・」

 

涙をポロポロ流すサトコ

オイラも・・・サトコの顔が霞んで見えなくなってきました・・・

 

思わず・・・

 

もう一度つよく抱きしめました・・・!!!

 

 

 

次の朝から、サトコの送迎が始まりました

朝7時半に家の裏手の川沿いの道で待っています

サトコがやってくると学校まで・・・20分くらいかな?

学校が終わると3時半に、これまた校舎の裏手の誰も通らないような道で待ちます

この待ってる時間が・・・

(早く来いっ0(>。<)0!! 早くはやくぅ~~(*^0^*)♪!!)

トキメキの時間でありました・・・!!!

 

続けましたよ

ええ

一年と少しの間

一度たりとも迎えにいかなかったことはありませんでした

バイトは全て夜の時間帯にシフト

全てが

毎日の生活の全てが

彼女のために・・・ありました!!

 

幸せでした

本当に・・・幸せでした(*^-^*)!!! 

 

いろんなとこ行きましたよ

いろんなことしました

 

まずはH先生のところ・・・!!

 

彼女には、H先生がいろいろ力になってくれようとしたことは話しました

オイラはどうしても、真っ先にH先生にお礼の挨拶と報告をしたかったのです

そして・・・

オイラの自慢の彼女を見てもらいたかった・・・!!

 

二人で先生の研究室に伺いましたよ

 

「まあなんだな、親なんてもんはいくら反対していてもだな、子供がこれで幸せだってとこ見せられたら認めなきゃしょうがないんだな 子供が幸せだって言やあ、反対する親なんぞおらん! 子供が幸せになるのが親の望みなんだからな だからまあ、キミたちもがんばれ!そうすりゃきっと親は認めてくれる!」

 

あいかわらず心強い言葉をかけてくれます

「・・・ありがとうございました・・・!!」

二人で深々と頭を下げました・・・!

 

大学の研究室にも連れて行きましたよ

「・・・おお~~っ!!これがウワサの彼女かあ~~!!」

同級生のみならず、助手のKさんにまでそう冷やかされましたf ^^ ;

 

「・・・もぉ~~っ!!センパイいったいワタシのことどういってるんですかっ!?恥ずかしいですよぉ~!もぉ~~っ・・・!!」

サトコが口をとんがらせます

「・・・・あははははは・・・・!!」

・・・笑ってゴマカセ!!、ですな(^^;(笑)

 

・・・だって自慢したかったんだも~~ん!!ウレシかったんだもぉ~~ん(*^0^*)/♪!!!

 

そうそう、T田の家にも連れて行きました!

ヤツラと一緒にサトコのお迎え行って、そのままT田の家にレッツゴー!(古っ(^^;!!)

もとより部活で顔見知りの仲、コタツを囲んでアレコレいっぱいおしゃべりしました(^ー^)V♪!

 

 

・・・楽しかったなあ・・・(*^-^*)!!!

 

でも・・・

 

最大のイベントは・・・

 

我が家に連れてったことでしょうか・・・(^0^;!!!!!

 

 

   つづく

 

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2006年11月24日 (金)

想い出は美しすぎて・・・~Vol.13~

その夜・・・

オイラたちはいつものごとくT田の家に集まっていました

 

「・・・で!?連絡ついた!?」

「・・・はい!夕方に電話して・・・今晩こちらからもう一度かけるってことに・・・」

T田が真面目な顔して答えます

 

そう

 

覚えているでしょうか?

 

彼女の友達の・・・

 

Tちゃん!!

 

 

T田は学校の演劇部で学校同士の連絡係をやっていて(彼はまだ一年生だったのです)、大会が近くなったりすると、他の学校の連絡係の子へ連絡事項を電話したりしていたのですが、そこで同じく連絡係をやっていたTちゃんの電話番号を知っていたのです・・・!!

 

「じゃあ、さっそくかけてみて!!」

アセって催促するオイラ・・・!!

「・・・じゃあかけますよ・・・!」

隣に置いてあった電話を引き寄せT田がダイヤルを回します

ジーコロコロコロ・・・ジーコロコロコロ・・・

ああ!!じれったい~~っ0(>。<)0!!!

 

「・・・あ、もしもし、T田ですけど・・・ ええ、ハイ・・・ええ・・・あ、連絡していただいたんですか! ・・・ええ・・・」

「・・・ちょっと替わって!!」

思わず声を出すオイラ!!

「・・・はい、あ、ちょっと待ってください、替わりま・・・!」

受話器をひったくります!!

 

「もしもしっ!?」

「あ・・・もしもし、こんばんは・・・」

興奮してるオイラに冷静なTちゃん

きっとオイラのことを怒っていたでしょうね・・・

でもそのときは夢中で、そんなことはこれっぽっちもアタマに浮かびませんでした・・・!

「・・・あ、・・・ゴメンな、勝手なムリ言って・・・」

「・・・いいえ」

「それで・・・!それでなんて言ってた!?」

「ああ・・・はい・・・ 今日帰ってから電話しまして・・・ちゃんと伝えておきました 逢って話がしたいって・・・」

「・・・それで・・・!?」

「・・・明日、学校終わったあとなら・・・って・・・」

「・・・そうか!! ・・・じゃあ必ず行くって明日学校行ったら伝えてくれる?いつもみたいに3時半にいつものところで・・・って・・・!!」

「・・・はい、わかりました・・・」

「・・・うん、じゃあ悪いけど頼むね・・・ありがとう・・・!」

「・・・はい・・・じゃあ・・・失礼します・・・」

「うん、ありがとうね・・・!」

 

・・・ほぉ~~~っ(´0`)・・・・!!!

 

よっしゃ

 

ヨッシャアアアアアアッ0(>。<)0!!!

 

サトコに逢えるぞぉおおおおおっ0(≧▽≦)0!!!!!

 

 

・・・やっと・・・やっと逢える・・・っ(≧。≦)!!!!!

 

・・・やっと・・・やっと・・・

 

やっと・・・っ・・・!!!

 

 

「・・・T田・・・!!」

「・・・ハイ?」

「・・・ありがとうな・・・!!!」

「・・・いいえ・・・!!」

 

思わず・・・

また・・・

T田やN男の顔が・・・

霞んで見えなくなってしまって・・・

 

やっと・・・

逢える・・・!!!

 

 

次の日

いつもの場所にクルマを停め、中でじっと待っておりました

 

(・・・ホントに来てくれるだろうか・・・?)

 

・・・不安が無かったといえばウソになります

 

もう、オレのことは忘れるつもりかもしれない・・・

こんな辛い目にあったんだもんな・・・

学校のみんなも知ってるだろうし・・・

懲りたかもしれないな・・・

 

そんな不安と戦いながら待つ時間がどれほど長かったことか・・・!!

 

 

・・・あ・・・!?

あれは・・・

 

・・・来た・・・っ!!!

来てくれた・・・あっ!!!!!

 

・・・向こうから・・・

長かった髪はバッサリ切られてしまってるけれど・・・

うつむきかげんで足早にやってきたのは・・・

・・・サトコっ!!!!!

 

・・・オイラに気がつきました

こっちを見て足早に歩いてきます

小走りに駆け寄ってきます!!

ニッコリ笑った・・・あの笑顔・・・!!!!!

 

「・・・センパあ~~いっ!!!」

「・・・サトコ~~っ!!!」

 

   つづく

 

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